こんにちは。QOL派女医のおりめです。
私はつみたてNISAをSBI証券で口座開設していますが、楽天経済圏によりどっぷり浸かるために楽天証券に口座を移管しました。
2つの証券口座にまたがった手続きなため、ややこしいので簡単にまとめてみました。参考にしていただければ幸いです。
目次
そもそもなぜ証券口座を変更するのか
①SBI証券のページが見辛い
SBI証券を利用している方なら感じたことがあるかもしれませんが、証券口座のページがとても見辛いのです。
証券口座ってそういうものかなと思って今までどうにか投資をしてきましたが、いろいろあって楽天証券の口座も開設したときに、ページの見やすさに驚いたほどです(笑)
それなら見やすい証券口座に資産を統合しようかなと思い立った次第です。
②楽天証券でポイント投資をしたい
最初にSBI証券の口座を開設したのは「Tポイント投資ができるから」という理由でした。
開設当時、楽天経済圏を利用しておらず、一番メリットが大きかったのが私にとってはTポイントでした。
ですが、楽天経済圏でのメリットがそれを大幅に上回ることを知り、移管しようと決めました。
SBI証券から楽天証券へ移管する手順
では具体的な手順を示します。かかった日数についても記載しているので、参考にしていただければと思います。
- SBI証券のカスタマーサービスセンターに電話してNISA口座を他社に移すことを伝える
- 届いた『金融商品取引業者等変更届出書』を記入して郵送する
- 楽天証券でつみたてNISA申し込みをする
- 楽天証券でつみたてNISA口座開設完了
手順① SBI証券のカスタマーサービスセンターに電話してNISA口座を他社に移すことを伝える
11/30、SBI証券のカスタマーサービスセンターに電話しました。
つみたてNISAの積立設定を解除、投資信託分配金の再投資を特定口座で再投資するに変更してくださいと伝えられ、「明日『金融商品取引業者等変更届出書』を郵送いたします」とのことでした。
この申し込みの受付は平日の日中、電話対応のみになっておりますので注意。
お問い合わせ先はSBI証券に開設しているNISA口座を他社に移すことはできますか?から確認できます。
手順②『金融商品取引業者等変更届出書』を記入して郵送する
12/3、『金融商品取引業者等変更届出書』が届きました。
記入する箇所は少ないうえに白抜きになっているので、さくっと記入をしてその日のうちに投函しました。
手順③楽天証券でつみたてNISA申し込みをする
12/9、まだSBI証券からは必要書類が届いておりませんでしたが、届いたらすぐに手続きができるよう、並行して楽天証券で申し込みをしました。
流れとしては以下のようになってます。
12/11 SBI証券から書類が届く
12/12 楽天証券から書類が届く
12/15 上記2つの書類の返送
手順④楽天証券でつみたてNISA口座開設完了
必要書類の返送が終わり、しばらく放置していました。
年が明けて1/8、楽天証券からのメールでつみたてNISA口座の開設が完了したことを知らされました。
実際に口座をチェックしてみると、確かにつみたてNISA口座が出来ていました。
これにて移管作業は完了です。
最後に
つみたてNISA口座をSBI証券から楽天証券に変更する方法について解説しました。
実際に私もやってみて、年末年始を挟んでますが手続きが完了するまで39日かかりました。
移管の手続きは日程に余裕をもって行うことをオススメします。
以上参考にしていただければ幸いです!