こんにちは。QOL派女医のおりめです。
今回は生活防衛費のお話です。
以前私は貯金ゼロ時代を経験しまして、今では生活防衛費を確保しつつ資産運用に励んでいます。
私が資産運用に取り組む理由については、「医師である私がセミリタイアを目指す理由」をご覧ください。
目次
生活防衛費とは
生活防衛費は、仮に収入がゼロになっても生活をしていくためのお金です。
生活防衛費を確保しておくことで、この先どんなことがあってもすぐには生活に困窮しないので、心の安寧に繋がります。
生活防衛費はいくら必要?
生活防衛費の計算方法
まずは自身の1ヶ月の生活費がいくらなのかを知る必要があります。
家計簿をつけてみて1ヶ月分の生活費を把握できたところで、生活防衛費のベースを考えます。
環境や働き方、ライフスタイルによって変化しますが、少なくとも半年分は必要です。1年分あると安心できると思います。
私は余裕をもって1年分確保しています。
実は慎重派だね。
生活費を下げる=生活防衛費を下げる
家計簿をつけて無駄な出費を洗い出して生活費のムダをなくしていくことで、生活費が下がり、ひいては生活防衛費も下がります。
これから貯金を始めようという人には、まずは家計簿をつけることをおすすめします。
贅沢をするな、ということではなく、
あくまで無駄な出費を抑えることが大事です。
その加減は個人差もあるし、一番難しいとも言えるよね。
もし投資しなくても生活防衛費は確保すべき
仮に今その予定がなくても、不動産の購入などのまとまった出費がある可能性もあります。
健康でいられることが一番ですが、体調を崩してしまい、医療費がかかってしまう可能性もあります。
もし投資をする気がなくても、何が起こるか分からない将来に備える意味で、生活防衛費は確保すべきです。
生活防衛費の預け先は?
生活防衛費の預け先は、銀行の定期預金で良いと思います。
金利は総じて低いですが、安易に手を付けられない形で確保できる点が、普通預金より優れています。
普通預金だと生活費と混ざってしまう可能性があるので、分けておきましょう。
分けておくことでいくら貯まったか
見やすいのが良いよね。
まとめ まずは生活防衛費を確保しよう
今回のまとめです。
- 生活防衛費はいざというときに頼りになるお金
- 家計簿をつけて生活費を把握・最適化しよう
- 生活防衛費は生活費半年~1年分を目安に考えよう
生活防衛費を確保した上で、余裕資金で投資をしていきたいですね。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
それでは~