資産運用の考え方

医師である私がセミリタイアを目指す理由

こんにちは。QOL派女医のおりめです。

私は、いずれセミリタイアをしたくて資産運用をしています。

本日はなぜセミリタイアを目指しているのかをお話します。

 

この記事はこんな人におすすめ
  • お金の不安がある
  • 同じくセミリタイアを目指している
  • 働くことがつらい

目次

セミリタイアとは?

そもそもセミリタイアというのは、特に決まった定義があるわけではありません。人によっても考え方が異なるようです。

そこで私が目指すセミリタイアを定義しておきますと、

  • 定年よりも早くメインの仕事を辞め、
  • 資産収入を得ながら、
  • 細々と働いて給与所得も得る

という生活です。

具体的には資産収入で生活費を、給与所得でゆとり費(生活費以外の費用)を賄うという生活を送りたいです。

一切働かないアーリーリタイアという選択肢を取った場合についても考えましたが、目標資産額が跳ね上がること、大暴落により資産が目減りする可能性があること、暇になってしまうことを考慮して、細々と働く方が現実的かなと思っています。

せっかく頑張って医師免許を取ったのだから、それを十分活かしたいという思いもあります。

セミリタイアを目指して資産運用する理由

①給与所得がずっと発生し続けるかどうかは分からない

私が現在働いている職場にはそこそこ満足していますが、それでも定年まで続けることはないと思っています。

また、健康状態や家庭環境などにより、好むと好まざるとに関わらず働けなくなる(働かなくなる)可能性は常にあります。

そうなると心配になってくるのはお金です。将来への不安は突き詰めるとお金の不安ということに気づきました。

もし仮に給与所得がいきなり来月からゼロになるとしたら、勤務先の給与だけに依存している状態では非常にまずいです。

いざという時に備えて複数の収入源を持ちたいと考えています。

②サラリーマンスタイルが合わないと常々感じる

医師というのは特殊な職業のように思えますが、勤務医でいる限り至って普通のサラリーマンです。

毎日同じ時間に出勤して仕事をして帰る。定時で上がれる時もあれば仕事が残っていて残業することもある。後者の方が多いかもしれません。

加えて当直や早番・遅番があれば時間的拘束はさらに長くなります。

私にとって、働くことはお金を稼ぐための手段であり、それ以上の意味合いはありません。

それ故に給与と引き換えに発生する時間的拘束というのが煩わしいと感じることがあります。

③働くことを選択肢の一つにしたい

給与以外の方法で生活費を安定的に得られるようになれば、お金の不安はある程度緩和されます。

生活費が確保できているなら、例えば贅沢をするための費用は週に1~2日のバイトで働くという選択肢もとれますし、贅沢はせず資産をさらに増やすために投資にフルベットするという選択肢も現れます。

要するに、働くことが生きていくために必要不可欠という状況から、働いても良いし働かなくても良いという状況に変わります。

おりめ

選択肢を持つということは心の余裕にも繋がります

資産運用と医師免許を持つことの親和性

医師という職業は、1年目から他職種の同年代と比較しても高い収入が見込めます。

入金力が重要な資産運用において、比較的有利な職業だと思っています。入金額が大きいほど目標にも早く近づけます。

できるだけ早く資産運用を始めるということが何より重要だと感じています。

セミリタイアを目標に

当面はセミリタイアをするための資産形成のために働くことになるでしょう。

まだまだ道のりは長いですが、目標に少しずつ近づいていきたいです。

おりめ

ここまで読んでいただきありがとうございました!
それでは~

 

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ABOUT ME
おりめ
QOLを追及するゆるふわ女医。経済的自由を目指して資産運用を始めました。医師×お金×ライフスタイルをテーマに情報発信しています。好きなことは投資や効率化など、あらゆる手段で自身のQOLを上げることです。自分にも他人にも優しくありたい。