産業医研修会の持ち物とコロナ禍で変わったこと

先日産業医研修会を受けてきたので、備忘録代わりに。

産業医研修会に必要な持ち物

まずは必要な持ち物についてです。

受講票

これがないと単位がもらえません。

何を忘れてもこれだけは忘れてはいけません。

産業医学研修手帳

必要な講義を受講した証明として、単位のシールをもらいました。

なくすと再び単位を取るのが大変なので、シールをもらったらすぐに貼りましょう。

あったら便利なもの

以下はあった方がいいなと途中で気づいて持っていったものです。

座布団

だいたい会議室を借りて研修会を開催されるらしいのですが、総じて椅子が固いです。

1単位＝1時間ですので、一日に数単位取ろうと思うとそれだけずっと座りっぱなしになります。

単位を取ることも大事ですが、自分の腰も労わりましょう。

私は円座を持っていきました。座高が高くなってしまうのが難点ですが、後ろの方の席に座れば問題ありません。

間食

食事休憩がある研修会もありますが、空腹だと集中できません。

手軽に食べられるおやつがあれば安心です。

産業医研修会がコロナ禍で変わった点

リモート講義

研修会参加者は、ソーシャルディスタンスが保たれた状態で1つの講義室に集められるのですが、講義する先生はリモート出演でした。

リモート出演なのは良いとして、これに関して思うことはただ一つ

ということでした。

実地研修で実技がない

実地研修では実際の産業医業務に即したロールプレイを参加者が行うことがありますが、それがなくなっていました。

代わりにいきなり先生の答えを見ることができたので大変勉強になりました。

ソーシャルディスタンスに配慮されていてとても良かったです。

まとめ

コロナ禍でずっと産業医研修会が開催されていませんでしたが、やっと開催され始めたので、これを機に少しずつ単位を集めていこうと思います。

今年度中に産業医資格が取れたら良いかなと思っています。